200倍の世界

To make a thing X200

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今日の一枚はこちら。

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なんらかの繊維状のものが集まっているようです。

 

色は黄色か白か

 

線維の周りになんいやら白っぽいものが纏わりついているようです。

 

美味しそうでもありますね。

 

ということで、1倍にしましょう。

 

ポストイット

これは時代を変えた文房具のポストイットですね。

 

200倍で見ると、繊維のスキマが結構あるように思えました。

 

線維の一本一本がもともとは草や木だったのでしょう。

セルロースというものですね。

 

ポストイットのキモは、そのノリの部分。

 

アメリカの3M社の開発者があまり使い道のないノリを試作しました。

 

ノリは強力になればなるほど、価値があったので、これはある意味失敗作でした。

 

また、別の研究者がその失敗作を使って、本のしおりにつかったところ何度もはがせてとても便利なことを発見しました。

 

そして、時代が作られたという説話は有名な話です。

 

失敗は、存在しなく、目的に沿うか沿わないかがあるだけだということが教訓です。