200倍の世界

To make a thing X200

青い宇宙、海?

今日もアイフォン7にこちらをセットしましょう。

 

 

で、撮影した200倍の写真はこちら。

 

青い宇宙、海?

青いバックグラウンドに浮かぶ白い粒。

 

宇宙や海を想起しますね。

 

小さい方の白いツブは光を反射してキラキラしています。

 

ツブの大きいものと、小さいものは違うもののようです。

 

では、さて、1倍にしてみると。

 

コンパクトカメラ

いまや絶滅危惧種のコンパクトカメラでした。

 

1990年後半から2000年台がコンパクトカメラの全盛期でした。

 

一家に一台から、あっという間に一人一台にまで広がって、フィルムを現像しなくてよいという使い勝手の良さから世界中に広がりました。

 

その当時、カメラは日本のメーカーが強く、コンパクトカメラに関しても、日本メーカーがこぞって参入して毎月新製品が出されていました。

 

アップルからスマホが発売されて、あたかも隕石が落ちて恐竜が死滅したように、

汎用型コンパクトカメラは絶滅しました。

 

あまりにも短い全盛期を思うと所業無常であります。