黒地に並ぶ銀の小山
今日の一枚は、何にしましょうか。
使用機材は、こちら。
かなり規則性を持ったもののようですね。
下地は黒?
ツブツブは銀色でしょうか?
ツブの中に筋があり、タテ方向とヨコ方向に流れがあるようです。
引きの一番でみると、巾着袋でした。
黒いポリエステルの織物ですね。
銀色に見えたツブは、織り目の上にある糸で、写真撮影の光が反射して銀色になったようです。
ツブの中の黒いスジは、黒の色素なのでしょう。カーボンブラックという顔料で、
成分としては炭やダイヤモンドと同じほぼ炭素となります。
機械織りは非常に正確に出来ており、200倍にしても粗さが見つかりません。
ちなみにこの袋は、200倍カメラ機材をしまっておくための付属の袋です。